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美男美女図鑑No.2諏訪さん花田さん|よしおとあいかの移住レポートin鹿角市

2019.09.11

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素晴らしい土地には素晴らしい人も沢山集まるのは自然なことです。
本当に会う人会う人素晴らしい人ばかりで。
今回もまた素晴らしい人に出会えました。

今回お会いしてきたのがこの2人。
じゃん!

諏訪さん、花田さん。

なんとお2人は大湯の蔵でワインを販売したり、
元旅館をリノベーションしてゲストハウスを作ったりしてらっしゃる
めっちゃ面白い方なんです。

早速オーナーである諏訪さんに、蔵ワインでお話を伺いました。

まず驚いたのが本当におしゃれで落ち着いた素晴らしい空間。
ずっといれちゃう。
もうね日本人としてのDNAが喜んでる感じ。笑
そんな日本人のよしおが全開の中お話を聞きました。

元々田舎暮らしに興味があった

元々田舎暮らしに興味があったという諏訪さん。
神奈川県で生まれ育ちそのまま都会で就職して今まで過ごして来たそうです。

諏訪さん自身小さいころからお父様の実家、
諏訪さんにとっておばあちゃんの家がある鹿角市に
小さいころからちょくちょく遊びに来ていて
田舎暮らしはいいなって思っていたそうです。

そんな漠然と
いつか田舎暮らししたいな
って思ってたときに鹿角市に住んでるおばあちゃんが亡くなり
家を継ぐ人が居なくなってしまったそうなんです。

そこで、会社や今の住まいを捨てて家を継ぐことを決意した諏訪さん。
安定した今を捨てて移住をして怖くなかったんだろうか?

バックパッカー時代に価値観が変わった

バックパッカーを経験した諏訪さん。
そのときに諏訪さんは人生観が変わったという。
同じ土地に住むのが当たり前じゃないこと。

もっと今を大切に楽しく生きることを学んだという。

「未来を不安がって悩むより
今を楽しく生きた方が楽しいですよね。」
と笑顔で語る諏訪さん。

全くもって同意します。
本当にその通りだと思う。
今を我慢した未来には我慢しかない。
今を楽しむから未来も楽しいのだ。

あー諏訪さんのこの柔らかな雰囲気
めっちゃ好きだなーって。

そんなバックパッカーで人生観が変わり
移住や田舎暮らしに抵抗がなかったという。
すごい人だ。。。

「移住って言葉がなんか重くないですか?
もっと軽やかにできるものが重くなっちゃう。
企業に勤めていたら転勤とかで知らない土地に住むのなんて
当たり前じゃないですか?」

と、ごもっともな意見に納得してしまったよしお。
諏訪さんの思考の深さも感じられます。

そんな諏訪さんを支えるのがパートナーの花田さん。

花田さんもすんごく優しい雰囲気を持った方。
2人が放つ空気感がすごく落ち着きます。

花田さん自身は学生時代まで鹿角市に住んでおり
その後神奈川県に移住し諏訪さんと同じ時期に鹿角市に戻って来たという。
まさに運命!!!

花田さん自身もヨガの講師をやってて海外で生活してたことから
広い視野と考え方の持ち主。

だから諏訪さんとすっごく
お似合いだし、いい雰囲気を出してる。

蔵ワインやゲストハウスを手がける諏訪さんを
支えるのは大変じゃないか?
とちょっと意地悪な質問するよしおに対して花田さんは

「楽しいですよーー」

と、優しい眼差しで答える。

なんか本当にすいません。笑
ともう反省しながら次はゲストハウスに連れて行ってもらいました。

いろんな世代が集う場所にしたい。

蔵ワインから歩いてすぐの所に8月にオープンしたゲストハウスがある。
ゲストハウスもかなり作り込まれている。

素晴らしい空間の中にバーカウンターがあり、そこでお酒が飲めるという。

諏訪さん自身ウイスキーが好きで(お酒は弱いらしい。笑)
また移住を機にみんなが集えるバーを作りたいとの思いがあったという。

「中世ヨーロッパなどに代表されるように
いつの時代も人はコーヒーや酒を飲みながら会議してる。
ここに集った人達が楽しく飲みながら新しい夢を語る場にしたい。」

と素晴らしすぎる想いを語る諏訪さんと花田さん。

そんな想いの詰まった場所に行かないなんてもったいない!
ぜひ通いつめて諏訪さんと花田さんの話を聞きたいと思ったよしおでしたー。

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【この記事を書いたライター】

よしおとあいか

よしおとあいか

静岡と大阪の遠距離恋愛の末、ご縁があり鹿角市に移住することになりました。他県から見た鹿角市の魅力をたくさんお伝えします。