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鹿角ライフ人の輪づくり|第四弾・(株)Sash 代表取締役 柳沢正志さん

2020.04.17

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※本記事は鹿角移住コンシェルジュの方による過去のインタビューをご紹介しています

鹿角移住コンシェルジュ前回の記事はこちら⇓
鹿角ライフ人の輪づくり|第三弾・柳沢トシエさん

今回は、前回の柳沢トシエさんからのご紹介、
鹿角市地元企業の社長様!

(株)Sash 代表取締役 柳沢正志さん

4人めにして既に”社長”が出てくるなんて!

今回も最初は、前回の柳沢トシエさんとのツーショット。

柳沢トシエさんと柳沢正志さん

以前はトシエさん、ご一緒にこちらの会社で働かれていたそうです。

正志さんは根っからの鹿角市民。なんと十和田中学の一期生とか。
高校卒業後、東京の大学へ進学。その後、鹿角市へ戻られました。

現在のご趣味は山登り。
2017年の夏は富士登山で頂点を極め、2018年は北アルプスへ行かれるそうです。

まずはせっかくなので、Sashのご案内。

2000年、アンデス縫製株式会社より独立。
業務を引き継ぐ形で創業されました。
スカートパンツなどのボトムを生産している縫製工場。

モットーは「使い捨てにしない」です。
商品のみならず、製造中でもエコな一面を見られました!

棚に並んだ布地

沢山の布生地!
まずは、商品になってからの縮みを防ぐため、
反物に蒸気を通す試験を必ず行ってから次なるステップへ進みます。

工場の様子

“延反機”と呼ばれる機械。この延反機を通して布生地を重ねます。

工場の様子

“CAM”と呼ばれる機械。コンピューター設計ツールです。
無駄なく正確で早い作業を行います。
この機械は、県内でも早い段階から導入されてたとの事、驚きですっ!
延反機で重ねられた布生地の上に設計された型がこのCAMを使ってカットされます。

工場の様子

ロスを最大限に抑えるように考えられています。

パーツごとに切られた布生地は次なるステップ。縫製へ。

工場の様子

ミシンの数、ゆうに300セット超え!
1人一台のミシン台。

工場の様子

手作業用の糸も用意されています。

工場の様子

ボタン、チャックを取り付けるポジション!
ここも1人一台のミシン台。

商品検査⇒プレス(仕上げ)⇒札付の順で進んでいきます。

工場の様子

おや?誰もが知ってるBEAMS!

工場の様子

おやおや?誰もが知ってるINDIVI!

これ以外にも、コム・デ・ギャルソン、COUP DE CANCE、UA、
THEORY、マッキントッシュ、エンフォールドなどなど。

完成品

完成品!

注文ごと、このハンガーのまま、大きなトラックに積み込まれ、お客様の手元へ。

工場内には、沢山の従業員の方が働かれていました!
Uターンで帰って来て働かれている方、女性営業マンも見られました。

『サッシュは社員のやりたいことを実現できる場でありたい』
と、大きな笑顔でお話頂きました。

柳沢正志社長、従業員の方々、お忙しい中ありがとうございました!

地元で愛され続けるSashさん。今後のさらなる飛躍&活躍を期待しております。

さてさて、そんな柳沢正志さんからの次なるご紹介は…

山仲芳雄さん
(噂によると大阪からの移住者さんとの事。気になるぅ~楽しみですっっ!)

次回は山仲芳雄さんにクローズUPさせていただきます、お楽しみに~!

【この記事を書いたライター】

菅原由紀子

菅原由紀子

2017年7月に地域おこし協力隊として来鹿。鹿角には大小さまざまなキラキラコンテンツが沢山!素敵な出会いに溢れています。