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鹿角ライフ人の輪づくり|第十七弾・小田嶋伸一さん

2020.07.03

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※本記事は鹿角移住コンシェルジュの方による過去のインタビューをご紹介しています

鹿角移住コンシェルジュ前回の記事はこちら⇓
鹿角ライフ人の輪づくり|第十六弾・葛巻伸郎さん

今回ご紹介いたしますのは~、
小田嶋伸一(おだしま しんいち)さん

「人は人にしか磨かれない」と、名言を喋られます。
そう。本人こそが人に磨かれ光放つ男。

小田嶋伸一さん

小伸製作所代表 小田嶋伸一さん。
通称“おだしん”
鹿角市八幡平小豆沢出身。

ご紹介いただいた葛巻さんとは“伸”繋がり。
お互い色々な会に出ているふたりは、伸びてイコーって友達になったそうな。

伸郎の葛巻さんは伸一の小田嶋さんの人付き合いの凄さと活動力に脱帽、
惚れ惚れしたと申します。

小田嶋伸一さんと葛巻伸郎さん
左が小田嶋の伸ちゃん。右が葛巻の伸ちゃん。

さてさてそんな小田嶋の伸一さんをご紹介させていただきましょう。

1977年1月1日生誕。ここから全てが始まります。
元気ハツラツ地元鹿角でぬくぬく自由に育った伸一君は
高校卒業と同時に進学を目指し予備校&大学と勉学に励みます。
その後、沢山の友人をGETしながら拠点を埼玉に。
そこで就職・小江戸川越のべっぴんさんとの結婚♪
と順風満帆な日々を過ごしていたある日一通の手紙が届きます。

「鹿角に帰ってこないか?」

この手紙をきっかけにUターンを考え始めます。鹿角ブランク10年の伸一青年。
色々ぐるぐると考え、2006年4月とうとう鹿角の地へ。

ようこそお帰りなさい!

小田嶋伸一さん

ここからが伸一さんの激動の鹿角LIFEの始まりはじまり。

ターニングポイント①小豆沢青年会入会。
小豆沢は八幡平の新宿と言われています。なぜかというと。

バス停×4
駅×1
食事処×2
民宿×2

栄えてますでしょ!その小豆沢の青年会メンバーになります。
同い年ぐらいの人がやりたいことをどんどん企画している事を知ったんですって。

色々な活動と思い出がある中でも、地域貢献のひとつとして
薬師山(標高636m)の薬師神社の鳥居を28年振りに建て替え奉納したんですって!

地元の神社の鳥居を地元のメンバーが大事に想い、
行動出来るのってほんとに素晴らしいですっ。

薬師山の薬師神社
こちらがその時の写真

薬師山の薬師神社
いい雰囲気~

これ以外にも、市民運動会、野球、駅伝、バトミントン、バレー、卓球、
スキーなどのイベントに喜んで参加します。
もちろんそのあとの飲み会も楽しみの一つみたいですね。

その後ターニングポイント②が参ります。悲しきかなお父上が他界。
小伸製作所 継承。父上伸介さんが残してくれたものは大事な大事な道標。
「父と親交のあった方が私を助けてくれました」と、周りの方への感謝も忘れません。

次のターニングポイント③は、2009年にジュニアチャンバーJC入会。
ここでは多くの人との出会いがあられたそう。
十人十色の人材との出会いで意見を言い合える信頼できる友人もでき、
多角的視点を養えたんですって。素晴らしい!

2014年、JCの理事長に就任したときにやりたいと思ったことを
しっかり形に残したのがこちら。

KAZUNO夢花火
ネーミングが素敵

KAZUNO夢花火
新聞に掲載されました!沢山の方が夜空を見上げたのでしょうね~

鹿角青年会議所30周年記念

鹿角青年会議所30周年記念に合わせて宮古とのコラボグルメを企画した事も。

「自分の周りに能力を持った人が溢れていて、その人脈はずっと生きている。
ここの人が集まることでなんでもできると思いました!」と、
熱くお話ししてくださいました。

KAZUNO夢花火
時にはお揃いの浴衣を着て盛り上がり。

KAZUNO夢花火
時には新聞に取り上げられたり。

もちろんこれだけじゃ書き切れないほどの役員をされ、
小田嶋伸一は磨かれ、そして周りの人を磨き続けています!
ぜひ小田嶋伸一というピカ伸に会って元気ハツラツな姿を見ることをお勧めします!

【この記事を書いたライター】

菅原由紀子

菅原由紀子

2017年7月に地域おこし協力隊として来鹿。鹿角には大小さまざまなキラキラコンテンツが沢山!素敵な出会いに溢れています。