※本記事は鹿角移住コンシェルジュの方による過去のインタビューをご紹介しています

【鹿角市民発掘Part.2】の記事はこちら

【市民発掘しちゃいましたパート3】

今回のご紹介は、ピアノの先生兼モノづくりの楽しさと
その時間＆場所を提供してくれる方、伊藤京子さん。
何ともパワフル！そしてチャーミングで老若男女を魅了するお方！

ご自身は長野県出身。旦那様のご実家が鹿角であったため鹿角入り。
お嫁入（その旦那様のお仕事の兼ね合いのタイミングで鹿角へ来られたそうです。）

ひょうたんちゃんをご紹介してくれる京子さん

そんな京子さん、現在は①鹿角十和田地区にてピアノ教室の先生をされています。
今の教え子は昔の教え子のお子さんがいたり、市内でも遠い地区からの生徒さん、
お隣の大館市からの生徒さんがおられるそうです。

室内には3つものピアノに加えてエレクトーンもありました

ピアノが上手になりたいお子さんは勿論、
京子さんが好き！待っている場所が好き！と仰る親御さんも。というのも。こちら。

ピアノの練習場所とは別に、「しあわせハウス」。
命名したのは、遊びに来られたちいちゃな可愛子ちゃん。
「ここにくると、わたし、しあわせ」
って言ってくれたんで、しあわせハウスと名前つけたそうです。

この中には京子さんの見せたいものがズラリ並んでいます。

ここにあるモノモノは京子さんのお手製のものから、
尊敬しているひょうたんライトの作家さんの作品、
大好きな沖縄のアロエ成分の化粧品がおかれています。
目に飛び込んでくるのはひょうたんライト！本当に美しい！

ひょうたんの数々！大きくて立派なのもあれば、小ぶりちゃん、スリムちゃんみんないい顔してます！

開けられた穴から溢れる光が美しいのです。

「こういう明かりを見つめていると脳がいやされるのよ～」と京子さん。
ホントです。ずっと見ていられる。

そしてここはピアノを習いに来ているお子さんを連れてきた家族が待っている間に
お茶っこしてていい場所だそうで、
そのママさんたちの憩いの広場にもなっているみたいです。

「ここでね、たまたま出会って友達になってるママさんたち、結構いるのよ～
すごくいいことだと思わない～？」と笑顔でおっしゃっておりました。

そして、ピアノの先生のお顔の反面、②カルチャースクールの講師もしています。

しあわせハウスに飾られているシーサーの置物、バラを使ったトレー、
貝殻を使ったウェルカムボード等々、市内の方向けの他、
東京でも開催されているとのこと。

生徒さんはこれまた老若男女いらっしゃるそうですが、
案外、子育て終わりのママさんたちや、
案外、肩書きがあったようなお偉いさんとかも来られるんですっ。
でもそんなの関係ないない！
モノづくりに没頭できる時間は参加者にとって平等ですからね。

「知っている人が多くなってきて、またその知り合いから知り合いが増えて、
輪が広がってる感じ！このピアノ教室やしあわせハウス、
カルチャースクールとかの場所の提供で、
リフレッシュされている方がたくさんいることがうれしいの。
出会いは偶然じゃなくて必然で、
ここに来てくれた方みんなで色々教え合って刺激を貰うと
またまた頑張れちゃうのよ～！」と。

筆者わたくし自身、京子さんにお会いしたい気持ちで取材をさせていただきました。
チャーミングな笑顔で多くの方の心のいやしになられているお姿、
ずば抜け面白トーク力をお持ちだからこそ、
たくさんの方に惚れられているのが納得でございました。
また遊びに癒されにまいります～！
お忙しい中、ご対応いただき有難うございました！

またまた鹿角の素敵な人にお会いでき幸せな記事になりました♪