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佐藤秀果園のオーナー、はじめさんpart2

2020.02.21

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※本記事は鹿角移住コンシェルジュの方による過去のインタビューをご紹介しています

part.1の記事はこちら!

こんにちは♪

佐藤秀果園のりんご

前回に引き続き、佐藤秀果園のオーナー佐藤はじめさんを取材しました♪

北限の桃を始めたきっかけと名前の由来

鹿角でりんご農家を営む5名の方が、ある講師の方に
「桃をやってみたら」
と言われたのが始まりだそうです。

そこからはじめさん達は、桃の先進地や東京の市場に勉強へ行き、
たくさんの講師の方にお話を伺ったところ
「こんな寒い地域で桃は無理だよ。」と笑われていたそうです。

その頃はそれだけ寒い地域での桃は、
ありえないことだったんですね~!

それでもはじめさん達は、思い切ってたくさんの桃の苗を買い、
ご自身のリンゴ農園の中に植えたそうです。すごいですねー!

そこから組織委員会を立ち上げて
研修会を実施するなど、他の農家さんにも広がっていったようです。

もともと内輪で「北限の桃」と呼んでいて、
ブランド化の動きが出た時に「かづの北限の桃」が
正式名称になったんだとか。

雪が降ってもまだまだ作業があるようで、
取材に行った時もショベルカーで掘ったところに、
リンゴの木を支える柱を立てる作業をされていました!

ショベルカーに乗る佐藤さん

気温は1℃。雪がぱらつく中での作業です。

ショベルカーに乗る佐藤さん

とっても忙しそうでしたが、
木になっていたリンゴをもいで下さいました!

青林(せいりん)

青林(せいりん)というそうです。

見た目が青くてなんだか酸っぱそうですが、
実はとっても甘い稀少なリンゴだとか!!

食べてみると蜜がたっぷりで本当に甘い!!

青林(せいりん)

美味しくいただきました♪

リンゴは風邪に良い!と言います。

皆さんも美味しいリンゴを食べて風邪予防してくださいね~!

【この記事を書いたライター】

スコップ編集部

スコップ編集部

鹿角の魅力的な情報を掘り起こしていきます!