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「移住コンシェルジュ」鹿角が選ばれるその理由とは

2019.02.25

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鹿角移住を支えるのは「移住コンシェルジュ」!

今、田舎への移住が増えていることを知っていますか?
秋田の北東に位置する鹿角市も例外ではありません。
鹿角へ移住する人たちは、何を求めこの町へ来たのでしょうか。

鹿角市役所には「移住コンシェルジュ」という人たちがいます。
地域おこし協力隊である「移住コンシェルジュ」とは、3年間の任期で、
鹿角のPR活動や移住者サポートをおこなう仕事です。
そして、彼らも鹿角の町に魅入られ移住してきた人たち。
今回は移住コンシェルジュの南雲友行さん(写真右から二番目)、
勝又奈緒子さん(写真右)、菅原由紀子さん(写真左下)の
三人に取材させていただきました。

移住コンシェルジュ

恵まれた環境は、鹿角の宝!

移住コンシェルジュの方々に、鹿角市にきた理由を聞いてみました。

南雲さんは千葉県出身で全国の田舎を巡っている時、
鹿角の美しい盆地に一目ぼれして住むことに決めたそうです。

勝又さんは神奈川で育ち、
ご主人が十和田出身ということで鹿角に訪れ住むことにしたそうです。

菅原さんは埼玉で育ち、
父が大湯出身で鹿角にゆかりがあり自然のなかで子育てをしたいと思い
Uターンして鹿角に住むことにしたそうです。

「自然が豊かで静か、そしてストレスが少なくとても暮らしやすい」、
これが3名に共通していた鹿角の印象でした。
恵まれた自然に囲まれたこの土地は、地元の私たちだけではなく、
都会育ちの方々にとっても心地よく暮らせる場所であると、
誇りを持つことができました。

日本中に鹿角の魅力を発信していこう!

さらに、実際に住んでみてからの鹿角の印象もきいてみました。
渓流釣りが趣味の南雲さんにとって鹿角は、楽しめる場所が豊富にあり、
休日を満喫しているそう。
勝又さん、菅原さんは「自然のなかでの子育て」の魅力を強く感じているとのこと。

じつは、「車がないと大変」「電車の本数が少ない」など、
不便だと感じる部分も3名が共通して挙げていた部分です。

しかし、休日や子育てを思う存分たのしむことのできる自然の豊かさは、
そんな「不便な部分」さえも補って、余りある魅力となっているとのこと!

そんな鹿角の魅力を、
移住コンシェルジュの方々はSNSや関東でのイベントなどをとおして、
一生懸命広めてくれています。
今回の取材では、私たちでも気づかなかった鹿角の魅力を知ることができ、
まだまだ知らないこともたくさんあると感じました。

移住コンシェルジュ
写真引用:鹿角市移住コンシェルジュフェイスブック

私たちも、いろんな方法を使って、
鹿角という町の魅力をどんどん広めていきたいと思います!

\鹿角への移住相談はこちらをチェック!/
鹿角市移住コンシェルジュ公式フェイスブックページ
鹿角市移住定住支援サイト「鹿角暮らし」

鹿角市役所
住所 秋田県鹿角市花輪字荒田4番地1
TEL 0186-30-0203
FAX 0186-30-1122

【この記事を書いたライター】

境 雅史 ・兎澤 珠利・殿村 志恩

境 雅史 ・兎澤 珠利・殿村 志恩

自分たちがスコップのように鹿角の面白いところを掘り起こします。