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【鹿角人をつなぐリレー取材No,2】花屋の阿部 純一さん

2019.04.10

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鹿角人をつなぐリレー取材 No.2 阿部 純一さん

こんにちは、スコップ編集部のいとうです!

この記事はリレー形式で鹿角に住む「ひと」をどんどんつなげていく企画の
第二回目です。

第一回目の安保大輔(あんぼ だいすけ)さんからつないでいただいた’鹿角人’は…『Florist 花まん』の阿部 純一(あべ じゅんいち)さん!

あのオシャレなお店を作っているひとはいったいどんなひと??

さっそくいってみましょう!

’甘い考え’でめざしはじめた花屋への道

鹿角人をつなぐリレー取材 No.2 阿部 純一さん

『Florist 花まん』に生まれた阿部さんですが、
小さいころはお花屋さんの家であることがコンプレックスだったようです。

当時はまだお花というと女性のイメージが強くて。
母が教室に飾れるようにとお花を持たせてくれたんですが、
恥ずかしくて隠して持ってってました(笑)

そんな阿部さんですが、鹿角市内の高校を卒業したあとには、
東京のお花関係の専門学校へ進みます。

高校卒業後の進路を考えたとき、何もやりたいことが無かったんです(笑)
家が花屋だし、まぁとりあえず花の学校行っとけばいいか、
くらいの考えで決めました

てっきり、お花に囲まれてお花が大好きで…みたいなストーリーを想像していたので、良い意味でうらぎられました。

今の阿部さんは花への愛情たっぷりな方という印象で、
肩書もふくめて、「お花のプロ!」です。

「甘い考えで学校も休みがちだった」という青年が、
どのようにして変わっていったのか…うーん、気になります。

やる気ゼロから東北初の国際ライセンス取得へ!

鹿角人をつなぐリレー取材 No.2 阿部 純一さん

阿部さんが変わったきっかけは、『クラスメイト』だったそう。

夢として花屋をめざしているクラスメイトが多くて。
妻も当時のクラスメイトのひとりなんですが、
実家はふつうのサラリーマンで、花屋をめざしてて…。
そんな周りを見ていたら、自分はなんて情けないんだ、と(笑)
そこから自分もかわらなきゃ!と火がつきましたね

改めて、人がひとに与える影響って、大きいんだなぁ…と感じるエピソード。

さて、そこから’変わった’阿部さんは、
東北初の『CEFヨーロッパフラワーデザイナー(国際ライセンス)』を取得します。
(奥さまも一緒に!)

日本でお花屋さんになるために資格はいりませんが、
ヨーロッパでのお花屋さんは有資格者のみがなれる職業なんですって。

で、ここが阿部さんのすごいところなんですが…

東京の専門学校を卒業して、鹿角にUターンしてからこの資格を取得しているんです。

しかも、鹿角ではこの資格を取れる場所が無いため、なんと一年間かけて、
働きながら県外の学校へ通ったそう!!

並大抵のことじゃないですよね。本当にすごい…。

さらに、資格を取ったり技術的なことを頑張ったりだけではなく、
お花への接し方も変わったそうです。

それまで自分にとってお花は’モノ’だったんですが、
それが今では愛おしくて仕方ないです。
お花の持つ生命力も感じるようになったし、毎日変わるお花の表情をみて、
なんて可愛いんだ!!!と(笑)

お花への愛情たっぷりの阿部さんの夢は、

「お花が生活にいつもある環境」を鹿角に根付かせることだそうです。

花のある暮らしへのきっかけ作り

鹿角人をつなぐリレー取材 No.2 阿部 純一さん

その夢の実現にむけて、
阿部さんは「お花屋さんの入りにくさ」という現実問題にも向き合っています。

何か目的がないと入りにくいというお花屋さんの課題をクリアするために、
写真展・イラスト展・アコースティックライブなどなど…

「お花屋さんへ入るきっかけ」を積極的に作っています。

また、男性から女性に花を贈りやすいバレンタインもしっかりと活用。
鹿角の男性にお花を持たせ、商店街をランウェイに見立てて歩くというイベントも
おこなったそうですよ。

阿部さんのお話を聞きながら、ヨーロッパ的な「花のある暮らし」が、
この町に根付いたらすてきだろうなぁ~と感じます。

「Florist 花まん」さんでは、
フラワーアレンジメントのレッスンなどもおこなっています。
(大々的な募集はしていないそうなので、
興味がある方は店頭やHPから連絡してみてくださいね☆)

阿部さん、お花への愛情を惜しみなく聞かせていただき、ありがとうございました!

さぁ、次のリレー取材はどなたにバトンが渡るでしょうか??

感謝・感動・感激
花で笑顔を咲かせます
【Florist花まん】

TEL:0186-31-1187
営業時間:8:30~18:30
オフィシャルサイトはこちら
阿部さんのTwitterはこちら

【この記事を書いたライター】

スコップ編集部

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