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ドローン×農業!鹿角にUターン&起業した女性に東京のインターン生がインタビュー

2018.09.19

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石川美奈子さん ドローン×農業

こんにちは!スコップ編集部の伊東です。

2018年、この夏鹿角市は、東京の武蔵野大学から9名のインターン生を受け入れています。8月~9月にかけて1ヶ月に及ぶ長期滞在のなか、学生たちは鹿角市花輪の商店街と定住支援を行っているNPO法人かづのclassyにて「地方移住」や「地域活性」について考えながら、鹿角ライフを満喫。

そんな彼らのワークテーマのひとつが、「移住×フリーランス(個人事業)」。東京からUターン移住後、鹿角市で起業をした石川 美奈子(いしかわ みなこ)さんに学生たちがインタビューをしてテーマについて学びました。

今回はその様子をご紹介。地方に移住・起業を考えている人は必見のお話です!

鹿角市にUターン移住、起業!ドローン×農業

石川美奈子さん

石川さんは、鉱山で有名な尾去沢出身の38歳。高校卒業後すぐに上京した石川さんですが、2年前に鹿角市にUターン。この夏(2018年)起業したばかりの女性です。石川さんが行っている事業は産業用のドローンを使用し、肥料や農薬を散布する、というもの。

鹿角の農家さんに恩返ししたい」という気持ちからドローン×農業で起業した石川さん。おっとりとした雰囲気で小柄なためドローンを操縦している姿を想像しにくいのですが、話を聞けば聞くほど、やさしくて熱い方ということが分かります!

東京では「満員電車に乗ってサラリーマン生活」をしていたという石川さんが、地元鹿角市に戻り起業して感じていることとは…?

鹿角市へのUターン移住や起業について大学生が質問

石川美奈子さん Uターン移住

――――移住したキッカケを教えてください。

飽きたから!(笑)サラリーマン生活が苦というわけではなく、都会も好きだし、本当に人にも恵まれていたんです。ただ、ぬるま湯につかっているというか向上心がなく、なんとなく10年過ぎてました。この先また10年…ってなってもぜんぜん過ごせるけど、違う自分も見てみたいなぁ、と。それで、30半ばでなんとなく生きて来た自分をぶっ壊してみるか!と思ったのがきっかけです。ぶっ壊すなんて言っても、2~3年かけて考えたので、コツンコツンと叩くように壊したかんじですが(笑)

――――起業することと、会社で働くことの違いってなんですか?

あまり深くは考えていませんが、東京で18年間サラリーマンのように働いていたころは会社や社会に守られていたなぁと感じます。起業した今はその感覚(守られているという)がありません。自分で決めて、自分で動く、がいちばんの違いでしょうか。

――――ドローン×農業という切り口はどこから来たのでしょうか?

実家がお米を作ってるんですが、上京したころからお米も野菜もずーっと送ってもらってました。鹿角で作られたものを食べることが当たり前で、お米を買ったこともない。それで恩返ししたい、という気持ちがあって‘農業’というのは最初から考えていたことです。プラス、新しいことに挑戦したいと思ってドローンがぴったりだと思いました。

――――ドローンを使うことの利点はなんでしょうか?

農薬散布でいえば、多く使われるのは無人ヘリです。パワーはありますが、費用も高く、狭いところなどに入っていけないデメリットを持っています。産業用のドローンは私でも持ち運べる軽さで、ヘリを飛ばせない場所まで行くことが出来るんです。来てほしいときに駆け付けることも出来るので、農家さんに少しでも楽をさせることが出来ると思いドローンにしました。

――――東京から戻ったことで鹿角の見方は変わりましたか?

東京では、自分が起業するなんて考えられませんでした。でも鹿角に戻ったら身近に家族もいるし、移住コンシェルジュさんたちにも親身になってもらえる。そういった甘えられる環境で、後押ししてもらうことが多いです。起業に関しては‘鹿角だから’出来ていると思います。

まだまだ将来は決められない、という学生たち。地方移住や起業というひとつの生き方を石川さんから学び、刺激を受けていたようでした。

都会っこ大学生から見た鹿角市の魅力

インターン 大学生

このインターンに来る前の事前学習では、人口減少など「鹿角市が抱える問題」についての資料を多く目にしたそう。そんなちょっとマイナスなイメージを強く持ちながら鹿角市へ来た大学生たちですが、商店街やお祭りへの参加を通して鹿角市の印象がガラリと変わった様子。

今の鹿角市の印象を聞いてみたところ、「人とのつながりが深くて、温かい町」という意見が多数!さらに、「もっとへき地だと思ってたけど普通に暮らせる(笑)」「名前も知らなかった土地だけど、魅力の宝。知れば知るほど面白い」という声も。

まさにその通りで、鹿角市って「行こう」と思わないと行けない場所なんです。わざわざ行って初めて知ることの出来る町。今回の大学生のように、鹿角市に足を運び、魅力を見て感じてくれる人が増えるとうれしいですね。

鹿角市は移住も起業もしやすい町

鹿角市は秋田県のなかでも特に移住促進・起業に力を入れています。長く続いてきた文化や伝統を大切にしつつも、多くの新しい風を迎え入れてくれるため、‘よそもの’が暮らしやすい雰囲気だと移住2年目の筆者はかんじています。

地方移住を考えている人にとっては移住・定住サポートや起業支援などが手厚いのもポイント。地方移住に、起業に、「憧れはあるけど不安で…」という移住初心者さんはぜひ鹿角市も視野にいれてみてくださいね☆

●お試し移住・住宅探しなどの相談は鹿角市政策企画課鹿角ライフ促進班まで●
電話:0186-30-0208

【この記事を書いたライター】

スコップ編集部

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