移住コンシェルジュの中根です。
活動で地域を回って掘り起こした人、モノをお伝えします♬

1979年7月生まれ。
動物占いでは、『クリエイティブな狼』。

兎澤茂樹（とざわしげき）さんの紹介です。
兎澤さんは、5種類ものいちごを育てている、いちご農家さんです。
こんなにワイルドな出で立ちですが、とっても甘いいちごを生産されています。

鹿角市花輪字級ノ木(しなのき)という地区にある、そんな兎澤さんのいちご農園にお邪魔してきました。

移住してきて、鹿角でもこんなに甘い、いちごが採れるということに驚きました！！
鹿角では、とってもあま～い、いちごが生産されています。
人生で、こんなにいちごに囲まれたのは初めてです。
幸せ～！

鹿角では、いちごの旬は5月～7月って知っていますか？
兎澤さんが作っているいちごは5つの種類です。

・北の輝き
・そよかの
・なつあかり
・豊雪姫
・けんたろう

肥料は、黒砂糖やヨーグルトなどを使っていて甘くて体に優しい、無農薬栽培のいちごです。
『北の輝き』は、身の中まで赤くてびっくり！甘くて、パクパク食べちゃいました。

歯型失礼しました…

プチ情報！
粒まで赤い、いちごって甘くておいしいんだそう。

『 北の輝き』『そよかの』『豊雪姫』は、大好評で生産終了
現在、今年から始まる『なつあかり』の出荷が始まり、鹿角の店頭に並び始めています♪

スーパーに『今が旬！！鹿角いちご』とパッケージがありましたら兎澤さんのいちごなので、この記事をご覧頂いている皆様も是非是非～♪♪

農業をやるつもりなんて、さらさらなかったけど、父が亡くなった親父の背中を追いかけるように、今は母と農作業の相談をしながら農業に取り組んでいると話している兎澤さん。
ご家族、親戚と一緒に農家をしていて、立派なアスパラも生産されています。

なんとなんと！！

能代市にある、ドライフルーツ専門の大人気店！！

『木能実』さんでも兎澤さんのいちごを使った、ドライフルーツが売られています。
他のいちご農家さんも見てまわったけど、兎澤さんのいちごが路地で育てていて、一番甘くておいしかったと話していました。
ハウスの中はいちご畑が広がっていて、いるだけで幸せ空間。

他にも能代や、秋田の事業者さんからもお声がかかって、パン屋さんやのジャムやかき氷のシロップにと出荷されていて、大人気のイチゴです。

私は、GETしたいちごでイチゴジャムにシロップ、ババロアを作って楽しみました～。
兎澤さんの後の中で私は、『北の輝き』がいちおし、ピカイチです！

好きすぎて、来年の苗を見させていただきました。

成長が楽しみです。
どれも全然味が違うので、時期によって食べ比べを楽しむのもありですね。

おまけ

これから旬を迎える、『なつあかり』、兎澤さんのお母さんが育たゴーヤで野菜アートを楽しみました。
この後は、もちろんおいしくいただきました。

そして、今回！兎澤さんは、関係人口の取り組みである「鹿角家」にも登録をしてくれました。
〖かかわりしろ〗とは、鹿角により深く、長く関わってもらうためのきっかけとなる入口で、様々なかかわりしろを準備しています。

詳細は、鹿角家webページをご覧ください。