※本記事は鹿角移住コンシェルジュの方による過去のインタビューをご紹介しています

番外編①の記事はこちら

番外編②ということで、今回も地域おこし協力隊のその後を取材☆

番外編②では、鹿角市地域おこし協力隊の第一期として活動していた、
早川 航（はやかわ わたる）さんをご紹介♪
木村さん同様、平成27年7月～平成30年3月の3年間、
鹿角市移住コンシェルジュとして、移住業務に携わっておられました。

早川さんは宮城県仙台市出身。
移住前は、飲食や人材派遣、建築関係などなど、様々な業種を経験してこられ、
仕事先で出会った鹿角市出身の素敵な奥様とご結婚。

可愛い娘さんにも恵まれ、奥様の生まれ育った自然豊かな鹿角に移住することを決意。

家庭菜園で採れたピーマンを握るれんかちゃん。

協力隊の任期終了後は、【ツカイテ】という個人事業を立ち上げ、
主に農家さんのコンサルティングをされています。
経営面のコンサルだけでなく、実際に農作業にも携わっている早川さんは、
農業に関する知識も豊富♪

様々なお仕事を経験をされてきた早川さんですが、起業するのは初めてだったはず！
ズバリ起業して良かったか聞いてみました。

「サラリーマンから自営業になり、大変なこともたくさんあるけれど、
今の仕事は地域の人と一緒に仕事をしている感覚があり、それがとても楽しい。
必要としてくれている人がいるからやりがいも感じるし、
なにより時間を自由にコントロールできるので家族や子供との時間をとれるのが
嬉しいです。」

地域に密着したお仕事ならではですね！

実は、早川さんの奥様も農家を目指し奮闘中！
現在、鹿角市の新規就農制度を利用し、
研修生として市内の農家さんの元で働きながら学ばれています。

この広い畑は家庭菜園用！

こちらは早川ファミリーが暮らすご自宅。大きい～～！

奥様が生まれ育った家だそうですが、現在、ご両親は別のお住まいがあり、
この大きなお家にはご家族３人だけで暮らしているそうです。

温室スペースも。

建築関係に務めていた経験からDIYが得意な早川さん。
仕事で使用する軽トラックもご自身で塗装！

鹿角で黄色い軽トラを見つけたら間違いなく早川さんです！笑
仕事で使うので覚えてもらいやすいようにと、あえて目立つカラーにされたとか。

その他、家の屋根を塗ったり、傷んでいる箇所を直したり。
空き家を購入したら必須ですよね～。

当面は、家を建てることが目標だそうです。
きっと近いうちに実現されることと思います。

以上、番外編～地域おこし協力隊のその後～でした。
次回から地域の方のご紹介に戻りますのでお楽しみに～♪

おまけ♡