秋田県鹿角市に移住コンシェルジュが着任しました。

2020.04.06

4月1日、鹿角市で地域おこし協力隊の辞令交付がありました。

地域おこし協力隊の辞令交付 眞鍋雄次さん

今回着任されたのは、眞鍋雄次さん。
香川県三豊市出身で、着任前は高松市に住んでいました。
これまでと違う生活を求めて東北への移住を考えていた矢先、
鹿角市の移住体験ツアーを見つけた眞鍋さん。
そこで鹿角の人の温かさに触れ、ここなら生活できそうだと思い移住を決めました。

移住前には自分で事業を立ち上げて仕事をしていたという眞鍋さん。
自動車整備士の資格を持っていることから自動車整備を業務でしたり、
特技を生かしてドラムやパソコンの教室を開いたりしていたそうです。
コンピューター関係が得意だということで、
鹿角でもその特技を生かした情報発信をしていきたいという眞鍋さん。
映像の編集もできるので
「Youtubeなどを使いながら、鹿角の人の温かさを伝えられたら」とおっしゃっていました。
またゲストハウスにも興味があるとのこと。
移住者である自分がやっているゲストハウスだったら、
移住を考えている人たちと本音で情報交換をできるのでは、と考えているそうです。

地域おこし協力隊の辞令交付 眞鍋雄次さん 中根さん

3月に着任していた中根さんと一緒に、
移住コンシェルジュとしてまずは情報発信業務を中心に
まんべんなく仕事をしていく予定とのことです。
鹿角市では今年度中にもう1名移住コンシェルジュの採用をしていきたいとのことです。