※本記事は鹿角移住コンシェルジュの方による過去のインタビューをご紹介しています

鹿角移住コンシェルジュ前回の記事はこちら⇓
鹿角ライフ人の輪づくり｜第十三弾・鹿角市立図書館長　小林光代さん

今月のご紹介は～
市内の道の駅【道の駅かづのあんとらあ】の風雲児、
営業部長＆鹿角市観光プロデューサー清水涼太（しみずりょうた）さん。

風雲児とは→
社会の変動などに乗じて活躍する英雄的人物。
ともなれば、清水さんは「道の駅界の風雲児」とでも言いましょうか！

それでは、毎月恒例の紹介した人された人のツーショットタイム。

大きな門の前でお出迎え。どすこい館長と清水さん

お二人の共通するところは、いかに施設をウキウキワクワクさせる場所にして
沢山のお客さんに来てもらうのかを常に考えられておられることですね！
お互いに刺激しあうものがあるようです。

鹿角市観光プロデューサー清水涼太さんはいかなる人なのか。
YOUは何しに鹿角へ！？的ご紹介いたしましょう。
Why did you come to KAZUNO?

清水さんの前職は長崎ハウステンボスのホテルマン。
（長崎県佐世保市にあるオランダの街並みを再現したテーマパークでございます。
赤字経営から一転、今やお客さんが途絶えない心躍る場所として
日本国内外で注目の場所であります）
お勤め15年。
赤字経営から黒字経営までもを経験されながら第一線で活躍されておられたそうな。

当時ホテルマンだった時の清水さん

指の先まで意識が行き届いておりますね、カッコイイ！

そしてその後、ハウステンボスの親会社である旅行大手エイチ・アイ・エス（HIS）の沢田秀雄会長が立ち上げた経営道場に入門。
経営のリーダーに求められる知識を学び、見識を高めてきたわけです。

そしてその後、レベルアップした清水さんは、2017年春から
鹿角観光物産公社（道の駅かづのあんとらあ）の営業部長として迎えられ、
人脈とノウハウを生かした観光企画力と営業力の強化などに取り組んでおります。
営業部長のほか、鹿角地域の観光産業全体に目配りする
「観光プロデューサー」も兼務。

そんな清水プロデューサー、日々の業務はすべてはお客様が優先でございます。
施設内どこにでも現れます。多くいるのはレストラン。
お客さんの人数と流れを把握しながら動き回っております。

レストランへご案内～いらっしゃいませー

こちら今道の駅内レストラン味館おすすめの夏限定メニュー

なんといっても道の駅かづのあんとらあにある祭展示館は圧巻もの！

『日本三大ばやしの一つ、花輪ばやしの屋台が一堂に展示されている祭りの展示館。
展示館内でお祭りの雰囲気を体験していただくことができます。
この門から屋台が出入りしますよ！ぜひご覧になってください』

そして道の駅の醍醐味、新鮮お野菜の直売ももちろんありますよ。

新鮮・無添加・無香料・いっぱいあります。ウキウキワクワク♪

そしてここもポイント！
なんと縁起のいいとされるツバメちゃんの巣がたくさんあるんです。

つばめが巣を作るところは安全な場所。
人通りが多いところに巣を作る＝人の出入りは繁栄につながる。
つばめの巣があるところは火事が起こらない。
つばめが巣を作るところは病人が出ない。

恥ずかしがりでお顔は見せてくれませんでしたが、
施設内あちこちにお家を構えられております

『着任3年目、今年の目標は大枠な仕組み作りだけでなく、
“人”に重点を当てて地域おこしをしていきたいと思っています。
地域から愛される道の駅にするために、
いろんな人のいろんな意識をプラスにかえないといけないと思っているんです。
そのためにはまず売り上げを上げて、よくなる結果を出して見せていかないとね。
いつもほかの人がやったらどうなるかぁ～って考えながら自分自身も進化しなくちゃ！
と思って毎日努力をしています。
あとはスタッフ全員で本気で良くしようと思わないと変わらないから、
そこの部分でも意識して声をかけていますよ！
大改修が始まるので、つばめの巣も変わらず大事にしてあげないとって思っています』

と、さすがいろんな経験を乗り越えた漢！
説得力と未来に向けた前向き思考で優しさも持ち合わせておりますね。

おちゃめな一面も持ち合わせる清水さん。
顔はめパネルにすんなり入ってくれました。
たんぽこまちちゃんと撮れる顔はめパネルは唯一ここだけ！

このようにひとりでやっても寂しくならない顔はめパネル。
気が付けばたんぽつくりの母ちゃんになれますよ！

清水プロデューサーの斬新なアイディアと決断力と統率力で、
これからの道の駅鹿角あんとらあも
お客さんが沢山来られる場所であり続けますように。
これからの大活躍を期待しています！

さあさ！いらっしゃい！鹿角の魅力詰まった道の駅！
鹿角の、んめぇもん揃えて待ってまーす。

道の駅かづのあんとらあHP
⇒http://www.ink.or.jp/~antler/